このレビューはネタバレを含みます▼
バレエの世界を知らなくてもバレエに興味湧く作品!専門的な話の解説も丁寧に書かれてて、知らない世界でも入り込めます。
歳下わんこ攻め好きにはたまらんです!一途に全力で「好き」を体現するちひろ。体格は恵まれているのに技術や表現が足りなくて「追いつきたい。認めて欲しい…」その気持ちで成長していく姿に胸打たれます。
対して、サラブレッドで英才教育を受け、技術も表現も申し分ない、ただ体格に恵まれなかったイチさん。悲しい現実を乗り越えられずに腐っていた気持ちに光を取り戻せたのは、ちひろの一途な想いあってこそ。
ツンツンなイチさんがデレる姿、最高!
1巻ラストで「待て」を解除されたちひろの猛攻がとっても良いし、えちえちです!
えっち描写はは少ないけど、二人が想いを通わせ踊る姿は美しく官能的でグッときます。