機動戦士ガンダム ピューリッツァー ーアムロ・レイは極光の彼方へー
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機動戦士ガンダム ピューリッツァー ーアムロ・レイは極光の彼方へー

才谷ウメタロウ/大脇千尋/矢立肇・富野由悠季

無理やりくっつけ感

2022年9月7日
壬生義士伝をガンダムでやろうという、野心的というか安直というか、少し評価に困る内容。
キャラがたっぷり出てくるんで、なかなか胸熱ではあるが、どうにも同人かこれはという、底の浅い後付け設定を押し込んでくる。キャラも出てきては簡単な説明して終わるんで、あまりその人である感じがしない。
嫌いではないけど、どうにも安っぽさを強く感じてしまう。
ただまあ、それでいうと、ガンダムのスピンオフは全体的に安っぽいんだが、そのなかでは上等なほうではあると思う。
せっかくキッカ出てきたのに、キッカストーリーになってないのももったいない気はした。というか、もうそっちにふりきった方がいいような気はした。
とりあえず、今後に期待しよう。
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