このレビューはネタバレを含みます▼
主人公らの会話ではなく、二人の手先と目線をゆっくり、そしてじっくりと見守れる唯一無二の作品ではないかと思います...本当この透明で純粋な独特の雰囲気が好きすぎます...そして今回の巻で二人だけの空間でお互いの話を素直にストレートで伝える最後のシーンでは思わず涙が出てしまいました(。ŏ﹏ŏ)特に雪の「私は私の人生しか生きられないから」というセリフでぐさっと来ましたが、それでも逸とともに歩きたいという深い愛情が伝わってもう逸と一緒に涙目に...もう3巻でつき合ったばかりの逸が「雪とは別れないだろうな」と言った時は京と同じく若いな〜ふふふと思ってましたが、本当にこの二人は離れてても大丈夫だろうな...という確信しか無いです(笑)ただ、桜志くんに関しては最初は不器用で幼い恋ごころが哀れで、可愛くて、温かい目で見守ろう〜...と思ってましたが、今回の巻ではちょっと、今更そんなぐいぐい...しかも何も伝えてないまま、強引に唐突な行動で来るだけ来ても...ってあまりにも幼すぎる上、ちょっと自己中では?と少し不快に思ってしまいました...逸に触発されて急に自分の気持ちに夢中になって逆に雪が見えてないのでは...?って思うぐらいの強引さでちょっと引く...純粋な片思いに戻ってくれ...と願っています(笑)
ともかく、次回の巻では同棲を始めるために互いの両親へ挨拶に行く姿がみたい〜〜
あと、新刊お知らせ..特装版があればそっちも通知してくれぇ(・ัω・ั)と思いました...気づかず通常版を買っちゃって(;_;)惜しいですが、桜志の話ということでちょっと買うか迷いましたが、先生のキレイなイラストが見れるということなのでせっかくなら紙で買おうと思います(*´ω`*)来年2月発売ということですが、待ち遠しい〜