親愛なるジーンへ
」のレビュー

親愛なるジーンへ

吾妻香夜

まるで映画!とてもとても深いお話です!

ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を読んだ時の衝撃たるや、あの年代のアメリカが抱える、国際問題、文化や若者の思想、古い価値観から現代的な価値観が混在してる時代・・その中でアーミッシュとして生まれたジーンと自分の生い立ちや趣向に罪を感じでいるトレヴァー。1巻では柔軟な若者のジーンがトレヴァーを救い、2巻ではトレヴァーがジーンを救う・・お互いがお互いのために出会った二人。二人の幸せを願わずにいられません!
私情ですが、70年代から80年代のニューヨークが特に好きです!ウッディ・アレンの映画をまた見たくなりました!
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