明治頃の2人の青年の恋物語





2022年9月27日
青井秋さんの作品を買うのは6冊目(7冊中)。
かなり読んでいます(^^)
繊細な描写から醸し出される幻想的な世界観や空気感が好きなのですが、
6冊ほど読んで分かったのは、中でも
非現実世界を描いている作品が好きなことに気付きました。
鉱物を食べる青年とか、星のカケラから生まれた青年とか、
空に彷徨う魚が見える青年とか、向こう側の住人がいる世界とか、、、。
つまりファンタジーですね。
この作品はそんな中、昔の日本を舞台にした現実世界(非ファンタジー)のお話。
時代は明治頃でしょうか。
繊細な絵柄はこの時代の雰囲気をもよく表していますが、
2人の青年の普通な恋物語なところが、ちょっと物足りなかったです。
あと、主人公2人の名前が久世と葛木でちょっと驚きました。
(明治を舞台とした有名BLの主人公の名前と同じなので)。
ちなみにこちら発行は2020年ですが、
描かれたのは2012年〜2013年のデビュー初期の頃とのこと。
古さを感じさせない常に安定した描写ですごいです。
総197ページ(描き下ろし8ページ、あとがき1ページ)
かなり読んでいます(^^)
繊細な描写から醸し出される幻想的な世界観や空気感が好きなのですが、
6冊ほど読んで分かったのは、中でも
非現実世界を描いている作品が好きなことに気付きました。
鉱物を食べる青年とか、星のカケラから生まれた青年とか、
空に彷徨う魚が見える青年とか、向こう側の住人がいる世界とか、、、。
つまりファンタジーですね。
この作品はそんな中、昔の日本を舞台にした現実世界(非ファンタジー)のお話。
時代は明治頃でしょうか。
繊細な絵柄はこの時代の雰囲気をもよく表していますが、
2人の青年の普通な恋物語なところが、ちょっと物足りなかったです。
あと、主人公2人の名前が久世と葛木でちょっと驚きました。
(明治を舞台とした有名BLの主人公の名前と同じなので)。
ちなみにこちら発行は2020年ですが、
描かれたのは2012年〜2013年のデビュー初期の頃とのこと。
古さを感じさせない常に安定した描写ですごいです。
総197ページ(描き下ろし8ページ、あとがき1ページ)

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