このレビューはネタバレを含みます▼
自動購入にしていたら、通常版を購入ていて…。特装版買いたかったよ…。でも、2巻読めて嬉しい。一巻から振り返ってみて、神様だと思っていたトレヴァーが自分を求めていたら、渡せるものが自分しか無かったら、喜んで差し出しちゃうよなぁ〜。別れる前に対等になって、トレヴァーが望んでいるものがジーンらしく、自分の生きたい人生を生きる事だったら、今度は全力で生きるよね…。親子の様な、友の様な、そこに恋人って関係にはまだならないのかも知れないけど、、、トレヴァーっていう帰る場所、居場所があるから。力が湧くのかな。ジーンの手紙で偶然会った様な飄々としていたジーンだけど、トレヴァーに会える可能性だって考えていたはずだし。2人は2年って短い間しか一緒にいなかったけど、お互い救われてお互いかけがえのない相手で、恋愛より深い愛なんだな〜って感じがした。ジーンはトレヴァーには男としての魅力は感じなかったのかな?それか逆に考え過ぎてる?2人にはラブラブなハッピーエンドを迎えて欲しかったけど…。ジーンが生きていてくれただけでも嬉しい。一巻はハラハラしながら読んでいたから。穏やかな愛もいいよね。唯一無二な相手なんだし。特装版の小冊子20ページだけの販売して欲しい。
通常版購入で、本当に悔やまれる。。。