このレビューはネタバレを含みます▼
SNSの知り合いで会う事なった相手が、有名俳優だったらカメラを探しちゃうと思う。でも、一般人リーマンの“まくた“が、イケメン俳優の“エス“を、パニクリながらも受け入れたのは、5年細々とSNSで繋がっていたからでしょう。浮かれる自分を律して、向こうの人に踏み込んで行かないまくたは、私は好感をもって見ましたが、その反面エスの態度は揶揄ってる様にも見えるし、どこで好きになった？？が、よく分かりませんでした。エスこと鳴海は、休みはSNSやエゴサで過ごしてるらしく、心までイケメンなイケメンではなかったです。でも、一般人（モブ）だらけの中で、鳴海だけは後光がさす様に輝いてました。まくたはコミュ障とありますが、コミニケーションは楽しさと煩わしさの裏表があって、煩わしさを捨てるタイプなんだろうと思います。
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