このレビューはネタバレを含みます▼
BLにハマってまだ1年ほど。豪華客船に心を奪われて少しずつ買い集め、読み進め…すでに他界されていたと、最近知りました。
ショックで悲しくて寂しくて、続きが読めない事がとても残念で…
だけど、こちらを読んでやっと私の中で落ち着きました。
あー、ほんと大好き。
こちらを出してくれた関係者のみなさん、遺族の方々、
ルイ先生、本当にありがとうございました。
これからも、何度も読み返すと思います。
あー、ほんと大好き(2回目)
ところで、甘い運命はいつ書かれたものなんでしょう…
とても面白く読ませていただいたんですが、最終回感が半端なくて、話が終わった満足感と、終わっちゃった寂しさが残ります。
紫の瞳はエンツォだけのものなのに(小さい頃にお母さんが亡くなったから)どうしてバルジーニ一族で受け継がれてるのかを想像して、無理やり後継ぎ作らされたりとかあったのかな、とか考えると切なくなります。
エンツォとミナトは生涯ラブラブでいて欲しい。ルイ先生ならラブラブなハッピーエンドだろうから、きっと奇跡のような事や奇跡の偶然があるとか、書かれてないけどエンツォに弟がいたとか、渚の卵子をもらって限りなく二人の子供に近い遺伝子を持った子供を作ったとか…辛い思いをする事なく紫の瞳も引き継がれたんだと信じて、甘くて幸せな想像を膨らませてます。