身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される
」のレビュー

身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される

一ノ瀬かおる/椎名さえら/一花夜

王道ラブロマンスにきゅぅう~~ん💕

ネタバレ
2022年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう大好物なファンタジーものでした~♪
家族が何故クラリスをそんなに邪険にするのかがちょっと疑問だし、姉の意地悪さも鼻につくのですが、そんな中でも人への優しさを常に持ち続けるクラリスこそ、本当の意味での「美しい」ひとであり「ファーレンハイトの宝石」なんじゃないかしら?って思うくらい、内面が清らかで聡明な女性なんです!
そんな内面を、無表情で強面・・女性の扱いには慣れていない堅物なジークフリートはちゃんと解ってると思うし、姉マチルダが横やりを入れたところで見目が良いだけの中身のないマチルダではジークフリートのお眼鏡には叶わないに決まってる!!
早くざまぁされちゃえ~!!もっと自信持っていいんだよクラリス~~!!と応援したくなるくらい、この作品にハマっちゃいました✨
ジークフリートもイケメンだし、無表情の中にも拗ねたり照れたりが垣間見えると・・・堪らなくきゅぅう~~ん💕てなります(^^また、背景や衣装も凝っているので、よりこの世界に浸れます♪コミカライズものってホント作家さんの画力大事だなぁってつくづく思います。この作品は多分バッチリ原作と共鳴出来ているのではないかな?と、ノベルを読んでないのに勝手に思ってます(^^;
早く、クラリスが幸せになれますように・・・・2巻楽しみに待ってます✨
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