夜伽の双子―贄姫は二人の王子に愛される―【マイクロ】
島袋ユミ
このレビューはネタバレを含みます▼
10巻まで読みました。その後はあまり気が進まず、様子を見ています。
双子はね、好きなんですけどね、主人公のヒルマが…鈍感だし空気読めないし、変に正義感強くて頑固だし、そのくせ気持ちはぐらぐら揺れてわけわからないしで、イライラするんですよね。あんなの、ユオ様でなくても腹が立ちます。
裏がなくて正直なのはいいことだし、王子たちには新鮮に映るでしょうけど、読者には見飽きた主人公像だし、特別魅力的でもない。主人公の吸引力がもう少し欲しいです。
最新13巻、立ち読みだけしましたが、そこで戦うの?とまたイライラ。進展も遅い…。ただ結末は気になるので、もう少し進展したら、読んでみるかもしれません。
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