このレビューはネタバレを含みます▼
離婚して実家に戻ってきた朝子(40歳)。再就職に励むも芳しくなく、友人たちも変わらいようで、変わっていた。 そんな中で、学生時代に吹いていたトロンボーンの練習を再開。 当初はさんざんだってけれど、だんだんカンを取り戻して・・・ それと同時に就職も実り、手探りながらも自分の道を進む朝子(なんとなく自分に似ているので共感しまくり)を応援したいです!
あとがきに、作者さんは吹奏楽部だったとありました(トロンボーンではなかったけれど)だからこその、この作品なんだな~と納得しました。
【完結まで読んで:大人の音楽物語としては未来を創造できる素敵な終わり方でした。恋愛物として読むと、ちょっと物足りないかもしれません】