篠原さんちの末っ子君。
」のレビュー

篠原さんちの末っ子君。

尼野豆太

作品紹介は無視して

2012年6月23日
作品紹介にあった発情期の話は4話まで。Hシーンは4話の最後辺りと8話で少しだけ。期待しない方がいいと思う。
あと、冬樹が子どもの頃(高校時代)から英介(フラビオ)を好きだったってわかるのは9話。この記述は必要だったのか…??
私としては、作品紹介の内容は無視して読み始めた方が楽しめる気がした。


絵の乱れが多いということだったけど、立ち読み版を参考に、期待せずに読めば、まぁこんなもんかって感じで、それほど気にはならなかった。

ストーリーはまぁまぁ面白かった。…けど、ちょいちょい気になる点があった。

フラビオが最初に『本名は英介です』って言ってたけど、皆「フラビオ」って言ってるじゃん!!とか
冬樹が、『フラビオには何故か発情期が来る』って言ってたけど、原因、冬樹じゃん!しかも気付いてるっぽいし!!とか
ちょっとだけ出てくる潤くんと省吾さんって、組の人っぽいけど何者なの!?とか。

絵よりも構成の方が気になった。


あれこれ言ったけど、私はそこそこ面白かったと思う。
いくつかの気になった点と、「Tre anni fa~3年前」を途中に挟む必要があったのか疑問、という点を引いて×3。

個人的には7・8話の、二人がラブラブしてるところの話が好き。
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!