このレビューはネタバレを含みます▼
これまた泣けるお話です~!!
ガタイが大きいのに気が弱くて優しい性格の「たくま」と、小っちゃいのに態度がデカくて何でもダイレクトに言っちゃう「まいくん」との・・・幼馴染ラブストーリーです。
この街に堂々と出現する「まものさん」がね・・・まるで座敷童のような感じなんですけど、とにかくいたずら好きでホントは優しくて・・・腐腐腐な事も・・とにかくいい仕事しています💕ぷにぷに感もなんかリアルに伝わってきて楽しいんですよね・・✨
寂しくても「寂しい」と言えなくて、いつも周りに気を遣うたくまと、そんなたくまを口は悪いけど心配するまいくんと。涙あり、笑いあり、そしてエロ度ありのステキな作品になってます。まいくんの小っちゃさが何ともカワイイんですよね~(^^一応、たくまとは同級生設定なんですけど、体格差が凄い!!そして、まものさんにイタズラされる時のエロ顔もなんとも言えず・・腐腐・・作家さん表情の描き方が上手い!!んです
最後のおばあちゃんのセリフも、心に沁みましたね・・・人って1人では生きてゆけないし、1人で成長したわけでは無い。みんな誰かに頼って、誰かに迷惑かけて生きている・・・というのを噛み締めるようなシーンでした・・またここで涙(^^;
長いこと生きてきたおばあちゃんだからこその、重みのある言葉でしたね✨
やっぱりね、CPだけをクローズアップするものより、その周りの人達も動かして活きているほうが、作品に対しての愛情度が違いますよね・・・
そんなことをふと思う、味わい深い作品でした・・・
※作家さんのあとがきも楽しいです(^^まいくんのファンタジーホール✨確かにね!
キレる心配は無用ってか!!😄