ループ10回目の公爵令嬢は王太子に溺愛されています
」のレビュー

ループ10回目の公爵令嬢は王太子に溺愛されています

三鼓とわ/真崎奈南/茶乃ひなの

149頁(1巻)

ネタバレ
2022年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ もしかしたら原作では違うのかもしれないですが、読んでて下記が気になりました。
気になったところ
・マリン嬢が宰相の娘なのに対して「宰相の娘でしょ?身の程知らずな…」というモブの発言(別に地位が低いわけじゃないじゃん?)
・このループをとめたい…何が原因か?と考えた時に、自分が幸せじゃないからか?という結論をすぐに出したロザンナの思考(今までの人生の共通点それだけなのか?理にかなった考えじゃない…)
・父と母の死を回避したい!そうだ私には微力だけど魔力がある!という考えに人生10回目で初めて気づいたっぽいロザンナ(今まで思いつかなかったの?)
・ロザンナが両親に治癒魔法をかけて倒れた後に、お見舞いに来て「もう無茶はしないでくれ」というアルベルトの発言(親が死にそうで自分には治癒能力あったら最善を尽くしたいと思わんか?)etc

細かいところで気になるところがちょいちょいあったのですが、ストーリー自体は気になる展開もあり概ねおもしろかったです。評価としては2.5くらいなんですが、続きも気になるしおまけで★3で。2巻も出たら買います。
いいねしたユーザ6人
レビューをシェアしよう!