このレビューはネタバレを含みます▼
13巻で完結しましたね。コミックスの描き下ろしがあればいいな。
ノンケは対象外としながらも、嗅覚の
よい小熊は、アキトの匂いが大好き。アキトは昔から動物に好かれる。どうやらフェロモンが出ているようだが、小熊以外の人間にはわからない。空気清浄機代わりに部屋に連れてきたアキトに欲情し、キスや抜き合いになっていき…
口数少なく、身体が大きくて強面の小熊はゲイであり、なかなかモテる。その彼が自分にせまってくるから悪い気はしないアキトだか、匂いが好かれているのか、個人を好きでいてくれているのかで悩むアキト。小熊にとっては、両者は同じ。乗り越えて付きあい出すも、小熊とエチをした後は仕事にならないくらい動物を興奮させてしまいので、距離をおこうとしたことが、小熊を不安にさせた。
紆余曲折を経て、晴れて互いの気持ちを確認しハピエン。
両者言葉が足らず誤解や勘違いをさせてしまうことも多々あるが、小熊のアキト愛も、アキトの小熊愛も深まる。
小熊がモテるだけでなく、仕事も優秀で。好きな匂いって、人を安心させるし気分をよくする。それが好きな人だったら、何倍もの価値を感じるだろうな。
アキトが段々と変化していく様が、若干苛つきつつ(笑)、素直になるが一番を教えてくれる。
最後はエンドまで若干間延びした感がありますが、エチくて、フェチと本能を擽られるお話です。
追記:14話 続編だよね?13話までで上下巻コミックス出たし。続き嬉しいー!単話でずっと読んでいたから、コミックス読んでないんだけど、読もうかな。
追記:19巻、完結してた!買って、読んでなかったらから💦したら、完結してた!
家族に言えない関係でも、別れない。そう、いつかは変わるかもしれない。支えあって!
エチエチで終わった(笑)