弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった
」のレビュー

弱気MAX令嬢なのに、辣腕婚約者様の賭けに乗ってしまった

村田あじ/小田ヒロ/Tsubasa.v

前振りが長いです

ネタバレ
2023年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻冒頭のシーンが出てくるのは3巻の最後です。1~2巻はピアの実績を作るための下地な感じで、話が進み出すのは3巻に入ってからです。
~個人的感想文~
キャロラインが転生者と分かった時点で、ピアはルーファスに自分も転生者だと告げるべきかと思いました。
アメリアの断罪イベントを少しでも回避出来るように、観劇の時にこれから起こることをルーファスに話をして、キャロラインと王太子が会わない様にしてあげても良かったんじゃないかとも思いました。
1~2巻は「あれ?これ面白くないかも…」と思いましたが、話が急に展開し始めた3巻は飛ばさず読めました。
ただ、1巻冒頭のシーンが3巻最後に出てきて、ちょっと間の話(1~2巻)を伸ばし過ぎた感があります。
まだお預けをくらってますが、これからに期待します。
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