自分自身に自信を持って生きること





2023年1月12日
無意識の偏見や見下し、たとえそれが羨望の裏返しからであっても、謂れのない暴力や暴言を浴びせ続けられたとしたら、「普通」を押し付けられ続けたとしたら、人はいとも簡単に壊れてしまう。
鋼の心臓を持って鈍感でいることもできるだろう。だけどそれが苦しいということは、本当の自分ではないということ。自分に正直でいることを望むには、尖った鉛筆にならなくてはいけない。擦り減ることも他者を傷つけることも覚悟で。
主人公がただただ擦り減る様子を見るのはとても辛かった。だから、怪獣になれたのは良かったんじゃない?とも思った。
でも、人間でいたいよね。
自分自身に自信が持てるように、そう思って生きることの何が悪いんだ。
私自身も、他者を怪獣にしてしまう無意識の何かを持っているかもしれない。
自身を顧みる機会を与えられたと思っている。
鋼の心臓を持って鈍感でいることもできるだろう。だけどそれが苦しいということは、本当の自分ではないということ。自分に正直でいることを望むには、尖った鉛筆にならなくてはいけない。擦り減ることも他者を傷つけることも覚悟で。
主人公がただただ擦り減る様子を見るのはとても辛かった。だから、怪獣になれたのは良かったんじゃない?とも思った。
でも、人間でいたいよね。
自分自身に自信が持てるように、そう思って生きることの何が悪いんだ。
私自身も、他者を怪獣にしてしまう無意識の何かを持っているかもしれない。
自身を顧みる機会を与えられたと思っている。

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