南くんはその声に焦らされたい【コミックス版(電子限定20P有償小冊子付)】
相野ココ
このレビューはネタバレを含みます▼
試し読みで受けの南くんがどちゃくそ可愛かったので、そのままの勢いで購入しました。シチュエーションボイス配信をしていた攻めの烏丸。(こういう配信があるんだということを知らなかったけど、声フェチの人とかって多いイメージだから需要ありそうだな~って思った)烏丸の声がないとイケなくなってしまった南くん。2人は同じ大学の同級生で南くんの自 慰を烏丸が手伝ってあげるという、なんとも突飛な展開なんだけど、とにかくその様がえっちすぎてえっちすぎて…普段はストーリー>エロを求めていることが多いんですが、この作品はエロ部分がとにかくツボでした。なんでかな?と考えたんですが、たぶん、言葉責め×自 慰っていうのがポイントなのかもしれない。
ぶっちゃけ挿入という部分でいうと最後にちょこっとある程度でほぼ、南くんの自 慰なんです。で烏丸は言葉責めしてみたり、優しくしてみたりして南くんをコントロールしてるわけですよ。征服感を味わっている烏丸とシンクロする感覚。私は性根が歪んでいて嗜虐心旺盛な人間なんでかなりハマりました。エロ部分にしか触れてないレビューになっちゃってますが、2人がくっつく流れや、烏丸の心理描写もきちんと描かれていてストーリーも大変良かったです。久々に「こ、これは!!」と思うようなグッとくる作品でした。また読み返します。
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