このレビューはネタバレを含みます▼
読んじゃうね。
絵も身体も割と好みだったからかも。
殺し屋組織に優秀な殺し屋へと育てられた大河は、ある日足抜けをして、裏切り者と追われる身に。普通の生活をして見たかった大河を拾ったのは花屋の日比谷。これまたイケメンスパダリ。恋を知らない大河は日比谷に惹かれあらぬ妄想まで。一方、日比谷には裏の仕事がある。優秀な大河を引き入れるために近づくが、いつしか自分に顔を赤くする大河が可愛くて仕方なくなり手を出して、大河を守る側に転じる。それこそ、私欲で組織を動かして。呆れて、恥ずかしくても従う部下たち。不穏な影を感じる大河は日比谷に迷惑がかからないように、日比谷は大河が気づく前にかたをつけようと動く。2つの組織がぶつかり…殺しとか普通に出てくるのに現実感なく、笑いもあり。よくあるストーリーで先は十分に読めてしまうけど、大河も子犬みたいで初すぎて可愛いいし、日比谷は取ってつけたようなスパダリで。エチもありますが、スムーズに読めます（笑）★4.5
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