このレビューはネタバレを含みます▼
じじ先生の初コミックスとな。
気になる匂い→好き、の構図はフェチとしてよくあると言えばある。それでも、優しさに癒され、読了後の後味良し(๑•̀ㅂ•́)و✧
動物変身モノなら尚の事。今回は狼。20歳をすぎても成獣になれないアキラ。
匂いで好きになった人は暴力を受けながら売り専をしている万里。年下ワンコだけど、なかなかスパダリ候補生です。
心を閉ざした万里に、滅気ずに優しく包み万里の事を大事にするアキラ。
絆されて好きになる、お決まりかもしれないけれど、優しく大事にされていけば、少し自己肯定感もあがる。違う仕事でもやっていけたら自己効力感もあがる。狼は一生一人を愛す。重いのに嬉しい万里。救われてよかった。アキラの眉毛が可愛らしい🖤優しいお話です。