このレビューはネタバレを含みます▼
2巻まで読みました。ずーーーーーっと不幸話です。
現状2巻の時点で、鬱の伏線がかなり張り巡らされて今の所一つも回収ナシ。(回収予定もないなら読む必要のない話な気がする)
流石に2巻から展開変わるかと思い購入しましたが終始鬱ターンでした。
この鬱ターン全てにある伏線のようなものがいつまでも回収されずにダラダラと続きそうなので、完結後に最終巻のみ買うことにします。
転生後の展開は違えど2巻まで主人公の成長がまるでなく、読んでてがっかりしまくってます。何かを学んでいく様子もなく、物語もほぼ進まず。
この壮大な長期の鬱ターンから最終的なオチまで、これまでの鬱を無かったことにするほどの素晴らしい回帰をする要素が今のところ皆無です。
病むだけ病んで最後あっさり浅瀬に着地して拍子抜けしそう。
とあるやり直した時の人生を、他のキャラの視点から何度も何度も書かれるわりには特別大きな新しい発見があるわけでもなく、このシーン必要なんだよな!?必要だから読まされてるんだよなぁ!?と正直????でいっぱいでした。
韓国ドラマによくある脇役の尺伸ばし用の無意味なサブストーリーが延々と続いてる感じ…
それと他の方のレビューにもありましたが転生の切り替えが分かりにくく、記憶の話をしているときにどの事について話してるのか分からないところが所々ありました
2巻を購入検討中の方の参考になれば幸いです