玉響
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玉響

ゆき林檎

いい作品です

ネタバレ
2023年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大正時代の寮生の恋。幼馴染みでしばらく離れていた2人が旧制高校の寮で出会い、再びひかれあっていく。当時の雰囲気や同性同士であるがゆえの葛藤が、柔らかな絵柄で静かに描かれています。終わり方がこれまたいいです。全編を通して、タイトルの玉響という言葉がぴったりでした。評価が高い理由がわかります。
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