心を鷲掴みにされたような衝撃





2023年2月6日
たった今読み終わりました!
1巻を読んだ時点では正直あまりピンとこなくて、この完結のタイミングでなければそこで終わっていたかも。でも、2巻でいつの間にかこの「悪癖」の世界にのめり込んでいました。それはまるで強引に胸元をグイッと掴まれてズルズルと引きずり込まれていくように。BLでこんなに高揚したことないってくらい強烈でした。何もかも。
初めの頃はどこか頼りなげな攻めの大門と、決して美麗とは言えないソバカスだらけの受けの小島にあまり魅力を感じなかったのですが、気が付いた時にはすっかり2人にハマってしまっていました。
会社の同期であるこの2人の暗い過去・闇・暴力・生と死etc…について、暗く重くそしてスリリングに進んでいくお話だけど、これらのネガティブワードに反して読後は晴れ渡った青空のように清々しい高揚感で満たされました。
万人受けする内容ではないかも知れないけど、私はこの作品を読むことができてとても幸運でした。イイモ先生ありがとうございました!脱力!
1巻を読んだ時点では正直あまりピンとこなくて、この完結のタイミングでなければそこで終わっていたかも。でも、2巻でいつの間にかこの「悪癖」の世界にのめり込んでいました。それはまるで強引に胸元をグイッと掴まれてズルズルと引きずり込まれていくように。BLでこんなに高揚したことないってくらい強烈でした。何もかも。
初めの頃はどこか頼りなげな攻めの大門と、決して美麗とは言えないソバカスだらけの受けの小島にあまり魅力を感じなかったのですが、気が付いた時にはすっかり2人にハマってしまっていました。
会社の同期であるこの2人の暗い過去・闇・暴力・生と死etc…について、暗く重くそしてスリリングに進んでいくお話だけど、これらのネガティブワードに反して読後は晴れ渡った青空のように清々しい高揚感で満たされました。
万人受けする内容ではないかも知れないけど、私はこの作品を読むことができてとても幸運でした。イイモ先生ありがとうございました!脱力!

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