このレビューはネタバレを含みます▼
妹尾の過去が、おおぅ…と思ってしまうほど結構すごいものでした。絵津鼓先生のお話は攻めも受けもどちらも何かしら過去にあって抱えているものがあって、それを2人で克服していく。みたいな感じが多いような印象です!この作品はまさにそれかなと思いました!相手が何か直接助けてくれるとか、問題を解決してくれる訳では無いですが、自分から過去に向き合う勇気をくれて、自分から克服する勇気が出てくる。頑張っている相手を見て自分も頑張ろうと向き合うことが出来る。そんな、まさに「支えあっている」関係性が本当に素敵で、読み終わったあとは「感動!」その一言です!