25時、赤坂で
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25時、赤坂で

夏野寛子

出逢った!!神作!!2024.9 追記します

2023年2月13日
一巻だけ無料で読んだら…もう止まらない!完全にハマりました!!綺麗な絵に繊細な描写、美しい二人の運命の恋、もうこれは神作でしょう!陳腐でありがちな揉め事を加えない魅力的なストーリーも秀逸でした。

新作を読んで&ドラマ化についての追記です。
夏野先生の力量たるや恐るべし!です。小説の『行間を読む』的な感じと言えばいいのかな。言葉ではなく登場人物の些細な表情でその心の動きを読み手に伝える、その手腕の巧みさ!今回は麻水が父親を演じることによって図らずとも望まぬともその心情を理解してしまう…演じ終え若き日の父親の憑依から離れた瞬間の表情。読んでいて引き込まれました。「甘やかし」も良かった〜!甘える事を知らずに育った麻水が心を委ねられる恋人、由歧だけに無意識に不器用に甘える様が堪らなく可愛くてそして切なかった。次回作が今から楽しみです!出逢えて本当に幸せだと思える名作です!
なのでっっ!ドラマ化は複雑、微妙…メイキング的なものだけ観ました。由歧はまぁ、うん…でしたが、麻水は違う…頑張って寄せて来てるのはわかりますがだったら眉毛整えて!涙。夏野作品の登場人物は髪の毛一本一本までもが美しいの。だからもっと髪の手入れしてサラサラツヤツヤでいて!涙…でした。なのでドラマ観てません。コミックの麻水が綺麗すぎて…どんな俳優なら納得できるんだろうと考えましたが思いつきませんでした!ドラマ化難しいね。
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