このレビューはネタバレを含みます▼
最初の一コマの背景画を見て、かなりの良作だと確信しました!!
主人公は、2歳の貴族で現代社会のサラリーマンの前世?の記憶をある日突然持つ事になり、周囲から神童と言われるようになる。しかし、8歳の魔法適性検査で「攻撃魔法」が使えないとなると、父親からその場で殺されそうに……
家族で唯一、幼い主人公を慮って兄が手助けする事で窮地を脱すると、今度は辺境の地の領主へと厄介払いされてしまうことになる。その後、主人公を慕う有能な使用人をお供に、ひっそり…いや、何故か盛大に領民達から見送られて生まれ育った地を後にする事になるのだが…
かっこいい戦闘シーンも多く、ただののんびり領地改革して行くだけじゃない作品です♪
巻数の少ない内に、買っておいて損はないと思いますね!