このレビューはネタバレを含みます▼
敵国の宰相が雷に打たれたら皇子になっていた!
読み進めるうちリドリー(外身はベルナール皇子)の活躍と成り上がり、騎士でありある加護のため(?)リドリーが大好きなシュルツの葛藤やヤキモチ、帝国の皇帝と呪いに関する謎にドキドキが止まらずイッキ読みしてしまいました~!
続きもの、2巻へと続くのです。まあ途中から気づいてましたが……笑。でもいろんな謎についてあ〜でもないこ〜でもないと自分なりに考察できるのも面白い!って思わせられるくらい面白いです。私の中ではリドリーの執事であり、魔導師であるニックスが『あの人』なのではと予想してます。そして、帝国直系である強力な火魔法の使い手であるはずの皇子が風魔法しか使えなかったこと。強力な火魔法の使い手が入れ替わったリドリーであること。王家の呪いは男子が生まれないことでないのでは……?だったらシュルツもリドリーも愛を育むことに迷わなくていいのでは?
もうほんとに考察が止まりません!1日も早く次巻を手に取りたい。妄想にまみれて待ってまーす!