このレビューはネタバレを含みます▼
以前フォロー様がおすすめされていたので購入→積読→やっと読みました。いつもありがとうございます!
独特な語り口と作画にちょっと読むのを躊躇ってしまいましたが、読み始めるとガーッと一気に読んでしまいました。
親しい人が亡くなるのは、突然振るわれる暴力に似ているんだな…と感じました。私も経験があるので、あの頃に引き戻されるような恐ろしい気持ちで拝読しました。
ただ、どんなに辛くとも残った私たちは粛々と生きていくしかなく…なくなった穴を埋めつつ今も生活してるんですよね。たまに穴に落ちる時もあるけど、またよじ登って生きていく。ひとりで生きてる訳じゃないからなぁ…