このレビューはネタバレを含みます▼
やっぱり百瀬先生に可愛い受けを描かせると右に出るものはいらっしゃいませんね…!!!先生の作品は「ナカまであいして」しか持っていませんでしたので、他作も読んでみたいと思い購入に至りました。新米警察官と社畜リーマンという私得でしかない2人に歓喜し、近づいたり少し離れてしまったりする距離感と心理描写に最後までドキドキさせて頂きました!!
「人を殺してしまった」という不穏な導入に「これは一緒に死体を埋めに行くタイプのBLか…?」と自己解釈してまぁそれも良いと納得した直後に夢だったというくだりで安心しました(胸を撫で下ろす音)
夢に悩まされるという社畜故の理由に心を痛めつつ、それを何とか力になって解決してあげようとする攻めの健気さ…感無量でした。
そして何より受け加賀さんが本当に可愛い…、27歳でアラサーとは思えないほど可愛らしい顔つきかつ社畜というギャップがたまらない…!年上受けも大好きなのでニコニコしながら拝読しました…
プラスで勢戸くんも可愛い…、ワンコ系男子が行為の際に少しSっ気が出ちゃうのはどの本も素晴らしいですね、後半で独占欲を出してるのも最高です。
どエロいという訳では無くむしろその辺の描写は少なめな気がしましたが、どエロいものが読みてぇとさまよって手にした私でも飽和状態の可愛さにぶん殴られて大満足しましたので超オススメです。
先生の作品にこれからも期待しています!