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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • そんなに言うなら抱いてやる

    にやま

    単行本が待てませんでした
    ネタバレ
    2024年9月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本を買っていながら3巻を待てずに購入してしまいました…余裕のあったニンニンに嫉妬やらが芽生えて余裕がなくなっていくのが新鮮で…あとおうすけさん、わりといいひとで良かった…
    そして1巻のニンニンのセリフ「そんなに言うなら抱いてやるよ」に答えるかのようなヒカルくんの「そんなに言うなら抱かせてあげるよ」…、普通に涙が出ました。ありがとうありがとう…
    最新話まで読みましたがこの感じだと完結なのでしょうか、正直簡潔であればニンピカの表紙だろうなーと思っていたのですが、ニンニン単体だったのでならまだ続くのかーと思っていたところにタイトル回収…終わってしまうのですか(泣)心の準備が…、スピンオフ的な形でその後のふたりが描かれることを願っています( ; ; )これからもニンピカが大好きだー( ; ; )
  • 蛍火艶夜

    amase

    どういう感情で読んだらいいのか…
    2024年9月5日
    広告で見た時からずっと気になっていて、それでも特攻を扱うので純粋に鬱なストーリーなのだろうな…という思いと、エッチな目で見ていいのだろうか…という思いがあり購入を渋っていたのですがついに読みたい欲が勝ち意を決して購入。
    お話としては部分的な繋がりはあるものの、多くの特攻隊員の中から2人にフォーカスを当てて単話で終わるのを繰り返す構成。行為描写もかなり激しく、どストレートに言うとめちゃくちゃえっちだなぁ、という感じだったのですが…、濡れ場からの特攻を繰り返されたのが思っていた以上にキツかった…ほんまに鬱になるかと思いました。性行為なんていう明らかに生へ向かう行動をしておきながら、数ページ後にはあっさり戦地へ赴き敵艦を…。少し読み進めた頃には、この子も死んじゃうんだなぁ、と思うようになってしまいお通夜状態で読み進めました。この漫画を通して知ったかぶる事はあまりしたくないですが、この時代お国に命を捧げた若者たちの覚悟たるや。人間の命の儚さを思い知らされる作品でした。合掌。
  • ララの結婚

    ためこう

    本当に本当に大好きな作品です
    ネタバレ
    2024年9月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ (長文失礼します)今まで読んだ商業BLの中でも1番好きだと言い切れるほど大好きな作品です。新刊が出る度に1巻から読み返しています。
    主人公のラムダンには双子の妹ララがいて、近々由緒正しい家柄のブルクティーン家次男に嫁ぐことになっていたものの、式直前になって本当に好きな男と駆け落ちしたいと言い出します。由緒正しい家柄との縁談など軽々しく破談にできる訳もなく、でも妹には好いた男と幸せになって欲しいと願うラムダン…。せや!そっくりな自分がララになりすまして式をやり過ごしたろ!というなんともぶっ飛んだ導入…しかもそこまでの流れが全て次男ウルジの計画通りという、、。「カッコウの夢」といい、ためこう先生はびっくり仰天な導入で作品世界に引き込んでくれます。
    男が男に嫁いでそのままいちゃラブお幸せに…とは行かず、最初は当然ラムダンがウルジを拒絶しますが、ウルジの真っ直ぐな愛に少しずつ惹かれていくラムダンが可愛らしいです。そのままイチャイチャ幸せになってくれればこっちとしても嬉しい限りなのですが、すれ違いも多々ある上ブルクティーン家の家督は重く、子供を産めないラムダンは当主から冷たい扱いをされますし、好きだからこそ大切にしたい、だから一緒にはいられない…とまた離れてしまったり。ラムダンとウルジが離れ離れの時間をトータルしたら単行本2、3冊はあるのでは…と思うくらい、次から次へと2人の前に2人を阻む障壁が現れ続けます。しかしそれがあるからこそ、その度に2人愛が深まるのがたまりません。
    個人的にウルジがすごく魅力的なキャラなんですよね、独占欲が強い割に不器用で、それでも真っ直ぐにラムダンを愛しているところが好きです。単行本を重ねる度に愛が重くなっていき、最新刊に至ってはもう呪詛かな?と思うレベルで愛が重たいです。ウル→→←ラムくらいに思いながら読んでいたらいつの間にかウル→→→→→→→(以下略)くらいになってました笑

    BLを買うにあたって恐らく皆様濡れ場の量が気になると思うのですが、普通にえちえちなもののストーリーがしっかり展開されていく為濡れ場中心の漫画では無いかなーという感想です。なんならほぼ本編に濡れ場のない単行本もあります。ウルジとラムダンにどっぷりハマれないと濡れ場が見たい読者にはうーん、となるかも知れません。しかし最新刊の書き下ろし、ドロドロぐちゃぐちゃで最高でございました…
  • 盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ

    深山靖宙/小早川真寛/凪かすみ

    やっぱり似通ってしまう
    ネタバレ
    2024年9月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 階級はそんなにだけど秀でた才を持つ主人公が後宮で働き、そして高貴なお方におもしれー女的な感じで気に入られてしまい…というちょっと某有名中華ファンタジー作品がチラつくお話です。悪役令嬢転生モノに同じく、後宮モノってやっぱり似通ってしまう部分があり、正直真新しさはありませんでした。後宮自体が箱庭のようなものですから、ファンタジー要素等取り入れないと新鮮さは得られないのかなー、こればかりは仕方がないとおもいます。
    ストーリーはまあ面白かったものの、双子の兄弟の顔が似すぎていて機織りの主人公が言及してくれない限り判別がつかないのがちょっと気になりました。ホクロとかでもいいから、少し読者にも分かる違いをつけて欲しかったです。
  • 犬も歩けば恋がはじまる

    博士

    いいんだけど…
    ネタバレ
    2023年3月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 推しが紹介していたので購入しました。
    なんというか…上手く言語化出来ないのですが、作画は秀逸なもののどこか受け入れられない何かがあって、読了後の感覚があまり良くなかった印象です。ポメガバースなるものも初めてだったのでそれが原因なんだろうなとは思います…、受けの子がポメラニアンになる体質だったから成立した恋愛であり、じゃあこの体質でなければ攻めの子から見向きもされずに終わっていたのかという疑問がどうしても出てきてしまう…
    特異体質モノはそれをきっかけに恋愛に発展するものが多くて、じゃあこれが無かったらと考えてしまうのは私の悪い癖なので作者様のストーリー性に非がある訳ではありません。
    あと行為描写なんですが、ふんわりしたタッチだからなのか、えっちな作品を見ていると言うより芸術方面の裸体鑑賞のような感覚で見てしまい、エロ重視故にあまり楽しむことができませんでした…でもエロいか否かは関係無しにタッチ自体はすごく好みなのでこれからも応援してます。
  • 夢ならどこまで許されますか?【特典付き】

    百瀬あん

    くそかわいい(小並感)
    ネタバレ
    2023年3月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり百瀬先生に可愛い受けを描かせると右に出るものはいらっしゃいませんね…!!!先生の作品は「ナカまであいして」しか持っていませんでしたので、他作も読んでみたいと思い購入に至りました。新米警察官と社畜リーマンという私得でしかない2人に歓喜し、近づいたり少し離れてしまったりする距離感と心理描写に最後までドキドキさせて頂きました!!
    「人を殺してしまった」という不穏な導入に「これは一緒に死体を埋めに行くタイプのBLか…?」と自己解釈してまぁそれも良いと納得した直後に夢だったというくだりで安心しました(胸を撫で下ろす音)
    夢に悩まされるという社畜故の理由に心を痛めつつ、それを何とか力になって解決してあげようとする攻めの健気さ…感無量でした。
    そして何より受け加賀さんが本当に可愛い…、27歳でアラサーとは思えないほど可愛らしい顔つきかつ社畜というギャップがたまらない…!年上受けも大好きなのでニコニコしながら拝読しました…
    プラスで勢戸くんも可愛い…、ワンコ系男子が行為の際に少しSっ気が出ちゃうのはどの本も素晴らしいですね、後半で独占欲を出してるのも最高です。
    どエロいという訳では無くむしろその辺の描写は少なめな気がしましたが、どエロいものが読みてぇとさまよって手にした私でも飽和状態の可愛さにぶん殴られて大満足しましたので超オススメです。
    先生の作品にこれからも期待しています!
  • そんなに言うなら抱いてやる【単行本版】

    にやま

    作家買いです
    2023年1月18日
    前々からYouTubeなどで紹介されているのを度々見かけており、にやま先生の作品が好きな事もあって購入に踏み切りましたがすごく良かった。
    お互いぎゃふんと言わせてやるつもりが気付いたら沼っていて…!?のシチュはありがちなもののそれでも満足できる秀逸な心理描写でした。繰り返し楽しみたいと思います。
  • 服従と甘噛み

    志木見ビビ

    甘々好きには向かない
    ネタバレ
    2023年1月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ドムサブが刺さる人には刺さると言った感じです。ただ甘々が好みの私には少し合わなかったかな。
    タイトルの「服従」の文字通りやはり最後まで主従感が抜けきれず、先生のSッ気も強いが為に入間君の遊ばれている感が否めない、引き止めるシーンもなんだか軽く見えてしまいました。
    ただドムサブ系のそういう作品として見れば絵も含め秀逸だと思います。これは甘々好きの私から見た意見ですので悪しからず。私と同じものを求めている人はもう少しレビューを読み進めてから検討すると良いかと。
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  • ワンルームエンジェル

    はらだ

    愛を分け合う2人に涙しました
    2023年1月17日
    初めてのレビューはこの作品に。
    最初はHなものを求めていたはずなのに、読み終わって満たされたのは性欲ではなく、ただただ真っ直ぐな愛情でした。
    主人公の住むワンルームは汚かったかもしれない、狭かったかもしれない。ただその限られた空間の中で、寂しいふたりがお互いを埋めあっていく。誰がなんと言おうと限りなく美しい作品でした。穢れた現代の問題や現状を風刺することで、2人の澄んだ愛がさらに際立っていたと思います。
    はらだ先生の作品はいくつか気になっていたものがあり、どれを購入するか迷っていましたが、ふっと見つけたこちらを購入して本当に良かったです。