悪役令息になんかなりません!僕は兄様と幸せになります!
            
            tamura-k/松本テマリ
            
            
                
                                    
                    
                                
                
                
                
                
                                    
                    
                        
                            このレビューはネタバレを含みます▼
                                                            としました!もう〜すんごい面白かったです。
前半から1巻終わりまでず~〜〜っと可愛いが溢れてる。でもただ可愛いが渋滞しているだけでは決してない世界を変えてしまうくらいの謎と深い深い兄弟愛(?)家族愛が溢れかえっているお話の序幕です!
『悪役令息』であるエドワードの冒頭からあまりに悲痛でもういたいたしすぎて涙止まらず。
その後もエディが絶対『悪役令息』にならないため、大好きな兄アルフレッドを守るため、『記憶』が何であれ必死に抗おうとしている姿、かなりの頻度でやってくるトラウマのような自虐やフラッシュバックのような恐怖にさいなまれる姿が涙なしでは読めませんでした。
BL要素はまだ同性婚が大丈夫な世界ということくらいしかないけど、ぜんぜん気にならないくらいストーリーが面白い!
とくに巻末の展開が意外過ぎて本気で叫びました……恐怖で!
エディが可哀相で可哀相で『アカン!』て泣きながら言い続けながら読み進めるくらい。
正直アルの中にいるやつ、今すぐメッタメタにしたい。
とにかくいつでも次巻読めるくらいスタンバって待ってます。いったいどんな展開が待っているのかもう今から楽しみしかありません。
                                                    
                     
                                
                
                                            
                        
                    
            
                
                    
                
                いいね