永遠のウエディングベルⅠ 別れの日まで
」のレビュー

永遠のウエディングベルⅠ 別れの日まで

キャンディス・キャンプ/高山繭

愛し、信じ合う事!

2012年12月25日
永遠のウェディングベルという、ミニシリーズの一作目だと思います。
二作目は、同じ漫画家さんで『別れの日まで』です。三作目の題名が分からない…

二三作目の主人公達の祖父母の話です。
古きアメリカ、女性の社会的地位が疎かにされていた時代、両親の理解を得られずに苦しんでいるヒロインと、色々な障害があるなか、彼女自身を好きになっていくヒーロー♦
二人の間には、戦争の傷痕という重たい枷があるのですが…どんな状況でも『お互いその者』を認め合う、という事の大切さを感じました。

孫娘が主人公になっている二作目までは読んだので、孫息子が主人公の三作目を早く読みたいです!!
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