このレビューはネタバレを含みます▼
金も女も自由になる傲慢男×幼なじみのおっとりさん
攻視点のお話。
攻は傲慢男というか、自分に自信があって自他ともに認めるデキる男。
田舎出身だけど田舎のことを嫌っていて都会に出たクチ。学生時代に、心の中で仕方なく世話やってやってた受とのお話です。
受はおっとりというか、へらへら笑ってるゆるい感じの人物なんですけど序盤から重めの設定が入ってて絶対健気受。攻はそういうへらっとしている所にイライラしてます。絶対後で後悔しそう。
今後攻めざまぁになりそうな予感がします。樋口先生なので…期待しかないです。途中で受視点にも切り替わりそうで楽しみです。
続き気になりすぎるので一気に読めない辛さと楽しみがあります…。
1巻が3月ということは次は4月かな?四季を一回りしそうな気がしますが全何話なんでしょうかね…長いのは嬉しいけど気になる辛さが長引くのもしんど…!
樋口先生が好きな方は、好きなタイプの作品かなと思います。オススメです!
●2巻
二人の関係を攻が復習してくれたのでスっと内容に入れました。年下の俳優君が好みのイケメンクズっぽくて、刺されるところが見たいのでシェフの子とスピンオフが見れたらいいなぁ。
受の気持ちに綻びが出て、次の巻から進展ありそうで楽しみ。天ぷら美味しそうでした…!
●3巻
いちご!
食卓に上る献立が、素朴な素材の組み合わせでとても美味しそうでした。ちょっと珍しい組み合わせもあって今度レシピ調べてみようって思いました。
俳優君がいい塩梅で2人をかき混ぜてくれて、グッとストーリーが進んだ気がします。
受が頑なに攻のこと拒むのはもしかして…?と思うような描写があって、続きも楽しみです。
●4巻
じゃがいもめちゃくちゃ美味しそうでした…味が想像できてお腹が辛い。最後の方、そういう関係なのかどっちだ!?ってなって続きが気になりますね。樋口先生の攻は受のこと綺麗なものと思ってることがあるので、今作もそんな雰囲気があるから…次回も楽しみです!
●5巻
とうもろこし、スープにする手間と美味しさ…!!
おやおやおや、周りの人からユキチャンのアレコレフラグが立ってきて今後も楽しみです…!
●6巻37頁
枝豆!今までとは違った印象深い料理でした。
物語を掘り下げた巻でした。このことを踏まえて攻はどうするのか。次巻も楽しみです。