デュオ・ラブ
」のレビュー

デュオ・ラブ

町屋はとこ

とてもよかったです。

ネタバレ
2023年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ コンクールで優勝したこともある音大の特待生 眞木要(20才)は「クラシック音楽界から王子募集」の張り紙を見てオーディションを受けにいきます。そこで出会ったのはキラキラ王子の狩野明慶(19才、アメリカ人とのハーフ)。2人はピアノデュオとして活動することを打診され、ステージに立ちます。
ラブだけでなく、音楽を通して成長していく姿がまばゆい作品でした。狩野はもともと眞木に憧れていて、初めは眞木がリーダー的なのですが、互いに悩んで惑って調和がとれていくのがすごくよかったです。描き下ろしは5年後の2人。グッときました。5年間のお話も読みたかったです。
2021年10月 上巻 総280ページ 修正はエアtnk、真っ白、白モヤ。 下巻 総271ページ 修正は陰影ありトーン、白線、白モヤ。
いいねしたユーザ7人
レビューをシェアしよう!