映画のような作品。好き過ぎてレビューできないので、そのへんは他の方々におまかせするとして…。自分の気持ちに1番残っている印象は、愛のかたまり、ってこと。要(受)の為に色々与えてくれる明慶(攻)も、(物理的心理的両面で)2人のことや要の母親までも大きく優しく包み込んで支えてくれる明慶の母親も、本当に大きな愛のかたまりのような人達です。あたたかい。要の素直で努力家で不器用なところも愛しい。また、自分の年齢のせいか、要の母親(シンママ)の、経済的に要に十分にやらせてあげられない後ろめたさや、要への不器用な想いや、今まで頑張ってきたんだな、っていう親心にもグッときました。もちろん主軸の2人の物語も、色々ありますがいいです。読み応えあります。良作だと思います。(参考にならない投稿でスミマセン💦自分の気持ちをちゃんと文章にできない自分が1番悔しいです(苦笑))