由利先生は今日も上機嫌 由利先生シリーズ(1)
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由利先生は今日も上機嫌 由利先生シリーズ(1)

木下けい子

ほのぼの浪漫です

ネタバレ
2013年1月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 浪漫という字がこんなに似合う作品もないかと

昭和初期、着流しの変人作家、という設定に絵柄がぴったり

やさしくて、ちょっとキュンときて、でもほのぼのしていて、クスッとくるお話たち

編集の六車くんが本当に純で、おぼこいとでもいうか…

かわいい(;´Д`)

こりゃ先生もいじわるしたくなるよ~

先生は変人だけどカコイイ

恋愛未満で進んでいくけど、先生は六車くんがかわいくて仕方ないってのが最初から全開で出てます

キッス、えっち、と展開しても、生真面目でおぼこい六車くんがちょっとせつなくて堪らず、それにちょっと困ったりしてる先生もイイ!!

六車くんにとっては波乱だらけなんだけど、それでもほのぼのしてるのは、六車くんや先生のキャラ、登場人物たちのキャラのなせるわざかなぁ

お互い大好きだし、やることやってるのに恋愛未満な感じが私はツボでした

しっかり恋愛やえっちを楽しみたい方には向かないです
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