えち多めだけでなく内容も詰まってます





2023年4月7日
黒木の性癖、黄海のオープンゲイにもそれぞれ理由がある事が2巻で判明し、黒木の「腑に落ちた」発言ではないけれど、一見おバカに見える黄海なりの自衛だったんだなぁ、と納得。 黒木がオープンにできないことを含め、お互いがお互いの為に思いやって譲れる範囲では譲り合い、我慢するところは我慢して、なによりも相手の為に1歩踏み出す努力をする黒木の姿、相手に理想を押し付けずに尊重する黄海の姿に愛を感じました。
それでも洩れる感情(外で手を繋いでくれた事を泣いて喜ぶ黄海)は、押し付けないからこそぐっと黒木の心に響いたことでしょう。
双方が無理を重ねると長続きしません。この二人はきっと、少しずつ前へ進みながらずっとずっと一緒にいられるんじゃないかなぁ、と思いました。
黄海がかわいいし、表情があんまり出ない黒木が黄海を愛しく感じてるのがしっかりと伝わってくる良作です。
それでも洩れる感情(外で手を繋いでくれた事を泣いて喜ぶ黄海)は、押し付けないからこそぐっと黒木の心に響いたことでしょう。
双方が無理を重ねると長続きしません。この二人はきっと、少しずつ前へ進みながらずっとずっと一緒にいられるんじゃないかなぁ、と思いました。
黄海がかわいいし、表情があんまり出ない黒木が黄海を愛しく感じてるのがしっかりと伝わってくる良作です。

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tata さん
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ゆのゆのゆうの さん
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