このレビューはネタバレを含みます▼
あかん、これ、空腹のときに絶対読んじゃいけないやつ――。
編集者が漫画家さんに差し入れをする話なのですが、差し入れする商品は全部、実在するお店の商品。
このメニューのチョイスが本当に悪魔的……
厚焼き玉子のサンドイッチ、焼き鳥、チャーシュー丼…どれもすごく美味しそうで、気が付くと全部のお店をググっていました。
せちがらい世の中なので、紹介されている商品の値段がほぼ値上っていたのが切なかったですが、値上げせずに頑張っていらっしゃるお店もあって、大変だろうなと思ってみたり。。
全てのお店をメモし、読み終えたら夜中の0時……
なんだかすごく満足し、さて寝ようと思ったら。最後に伏兵がいました。
――生ふりかけがあまりにも美味しそうだったのです。
思わず夜中に楽〇でポチってしまいました。
その3日後には家にふりかけが届きました。
....うっっっま!!!!
あまりにも美味しくて、ご飯がとまらなくなりました。うっっっま!!
……本当に、恐ろしい本です。