このレビューはネタバレを含みます▼
ノンケの恋人に手痛い仕打ちを受けた嶋君が、新しい会社に出社初日、絶対に自分とは合わないタイプの上司、外川さんと巡り会います。他人と交わろうとしない嶋君に興味津々の外川さんは、何かにつけて彼に声を掛けます。最初は迷惑そうにしていた嶋君も徐々に心を開いていきます。一見悩み事なんか無さそうな外川さんにも想像を絶する過去があり、真逆な二人が過去の苦しみと言うキーワードでお互いを理解していきます。ストーリーはよくある設定かもしれませんが、初めて読んでから期限切れになる度に購入してしまうほど入り込みました。続きが読みたい気がしますが、二人の未来がハッピーなのは想像できます♪唯一二人の関係を知る小野田さんがイイ味出してます(笑)