屍と花嫁
」のレビュー

屍と花嫁

赤河左岸

泣けた、、、

2023年5月2日
兄弟の深い絆というか愛情というか執着というか。エロは殆どというか全くと言っていいほど無いけど、不思議と色気のある作品でした。美しくもおぞましい不思議な世界観と短編小説の様な想像力を掻き立てる終わり方が、ちょっとほろ苦くも甘い余韻を引いて、それがこの兄弟の愛の形であり生涯なのだと感じました。切なくも幸せな気持ちになれる作品でした。
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