このレビューはネタバレを含みます▼
子どもへの性教育のことを考え始めて、色々知りたくて書籍を読んだりしていましたがこのマンガが目に止まり、何冊か読みましたがいつも泣いてしまいます。自分自身は割と順当に結婚妊娠出産しましたが、それでも妊娠とともに変わっていく体の変化がものすごく怖く、出産も怖く、母親になれるかどうかも不安でしょうがなかったのを思い出しました。福ちゃんはそれを10代で、過酷な条件のなか経験し、それでも周りに支えられながら将来に向かっているわけで、本当にすごすぎます。
40の今だからわかりますが、子どもは授かりものです。欲しいときに希望する人数を、すぐ授かれるわけではありません。産めるならば産んで育ててほしいとおばちゃん思ってしまいますが、本当に考えなくてはいけないことも多いです。二人(三人)が幸せになれるのを祈ってやみません。