邪馬台国を舞台に運命に翻弄される男達





2023年7月9日
誰もが知る邪馬台国、卑弥呼の史実をベースに、オリジナルを織り交ぜて描かれた作者様に感服です!
「卑弥呼」は代々受け継がれる名跡のようなものだとか、「男」という設定には唸りました。
時代背景に合った描き込みも、力強さのある絵柄もストーリーにマッチ。その世界観に引き込まれました!
それでいてBLとしても、幼馴染2人の絆、辛すぎる別れ、人ならざるものとしての再会、葛藤、そして未来への決意……と、とてもドラマティックで。
ヤマトの、シキ一択の一途な強い想い。
シキの、気高いカリスマ性から覗くヤマトへの想い、脆さ。運命に翻弄されながらも互いへの想いを手放さない2人に萌えまくりましたε-(´-`*)
この後、2人はどうなっていくのか?「卑弥呼」(神の力)は?
など、思い巡らすのもまた一興。
元々は長編構想だったとのことで、できればもっと長尺で読みたかった!と惜しい気持ちでいっぱいですが、逆によくダイジェスト的に1冊に纏められたな、とも思います。
そうそう、20P小冊子もお忘れなく!!
本編最後の洞窟での…がもう少し補完されてます🖤
***217P
「卑弥呼」は代々受け継がれる名跡のようなものだとか、「男」という設定には唸りました。
時代背景に合った描き込みも、力強さのある絵柄もストーリーにマッチ。その世界観に引き込まれました!
それでいてBLとしても、幼馴染2人の絆、辛すぎる別れ、人ならざるものとしての再会、葛藤、そして未来への決意……と、とてもドラマティックで。
ヤマトの、シキ一択の一途な強い想い。
シキの、気高いカリスマ性から覗くヤマトへの想い、脆さ。運命に翻弄されながらも互いへの想いを手放さない2人に萌えまくりましたε-(´-`*)
この後、2人はどうなっていくのか?「卑弥呼」(神の力)は?
など、思い巡らすのもまた一興。
元々は長編構想だったとのことで、できればもっと長尺で読みたかった!と惜しい気持ちでいっぱいですが、逆によくダイジェスト的に1冊に纏められたな、とも思います。
そうそう、20P小冊子もお忘れなく!!
本編最後の洞窟での…がもう少し補完されてます🖤
***217P

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もこもこサバ缶 さん
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