このレビューはネタバレを含みます▼
作者様買いです。秋久先生の作品の中で一番えろいんじゃないかと思いました…。えちシーンが非常に濃厚で艶めかしく、筋肉美しすぎ色気マシマシ汁多めtinデカめ、最後はナカまで見せちゃうよという白抜き修正とは思えない出血大サービスっぷりにオタク大満足です……。そして、もちろんえろだけではなくて、オメガバとしても恋物語としてもちゃんとストーリーがあって読み応えがあり、さすがとしか言いようがありません。他のレビューにもありましたが、これは是非続編が読みたいです。伏線もまだ回収しきってない感じがありますし、二人の恋が始まって完…なのはあまりにももったいない素晴らしい作品だと思います（1巻完結と表示されてないですし、期待がめちゃ高まります…！！！）
住んでる世界（職業）の違いや年の差とギャップを抱えながらも、運命の番でさえ薬でコントロールできるようになった世の中で運命に囚われて苦しむ二人。不器用で獰猛な雄み溢れるけれど一途で硬派なα志郎と、達観していて理知的で身持ちが固く奥ゆかしいβ→Ωの凛人が、運命に翻弄されながら傷つき傷つけられ、それでもお互い一緒にいることを選び、ゆっくりと大切に距離を縮めていく様子がアフターストーリーで語られていてほっとしました。凛人を大事に扱う大型犬系彼氏な志郎めちゃくちゃ最高です。バンドメンバーとの確執というか誤解も、解けていくといいな…。読み終わったあとに表紙と中表紙をもう一度みると、二人の関係値とか色々と思いを馳せることができるのも楽しかったです。
あと、サキさん…。これ、マネちゃんとデキてないですか？？？？？？？？？オタクすぐ邪推しちゃう。でもそういうの好き。サキさんみたいなロン毛が似合う綺麗な遊び人風の雄お兄さん大好き侍としてはめっちゃ推せます！！！！！！！！
（2023/08/21追記）：続編連載おめでとうございます！！！ヤッターーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
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