このレビューはネタバレを含みます▼
ちくわぶ先生の美麗な画がとにかく大好き♪程良く肉厚な身体もとても美しくて、エチシーンもどんな角度からもパーフェクト❤耽美な世界を堪能できます(^^
オリエンタルな世界観も好みでした~✨先生の現代ものも好きですが、時代ものは更に本領発揮!!って感じで、愛をひしひし感じます(^^背景やキャラや衣装等々、細かい部分まで凝っていらっしゃるので何度でも読み返してしまいます✨うっとり
主人公は薄幸な雰囲気を漂わせてはいますが、それでも妹を想う気持ちが強く
妹の為ならばと、逞しく生きているので、弱いだけじゃないところが好感が持てます。
そしてね・・・やっぱりショタっ子がカワイイんですよね~😄特に狸のタヌ吉くん!!その安易な名前も堪らんし、このコの存在は場を和ませてくれます(^^
多少可哀想なシーンなどもあるんですが、適度にコミカルな部分もありと、その混ざり具合が絶妙なのでそこまで悲惨さはなく、最終的には叢雲さまも累(燕)も穏やかな幸せに包まれるのでエンタメ性も抜群!まさに読み手は泣き笑い・・・です(^^
累(燕)は幽世に行ってしまったけれど、ちゃんと、離れ離れになった妹の「その後」も描いてくださっているので、ほんとにスッキリして読み終える事ができます♪
ステキな世界観にどっぷり浸かれて、心が潤いました(^^