このレビューはネタバレを含みます▼
2巻までの分は、読み放題の合本と合わせて読みました。コミックスの3巻は、単話の16話分まで入っているよう。
読み始めたら、やめられなくて購入（笑）
最初の方は、出会いと妊娠まで、出産し、いまは子育て中。神様と人間のお話。子どものときに出会っていた、コロと友利人。そのときにお手付にされており、頃合いをみて嫁取りにきたコロ。なんだかわからず抵抗や反発をする友利人だったが、妊娠を通してコロが世話をしてくれること、離婚して出ていった母親のこと、これまでヤリ捨て同然に女性を蔑ろにしてきたことなど、振り返り反省し、色々なことに気づくようになった。コロ心のは、まだよく汲み取れないみたいだけど（笑）お金はあっても、家族に恵まれず、愛情や家族を理解できなかった友利人、親がおらず不貞の結果でもあり、はじかれていたコロ。凸凹しているが、子の利丸を通して形になっていた矢先、コロの世界にいる兄たちが現れたことで一変。嫉妬でコロは邪神落ちに近くなっていた。よくわからない友利人は、周囲に流され、ワンオペで大学にもいけない状態。半分はエチぃんだけど、半分は考えさせられること多数。自分のことを思い出す。友利人は大学と獣医になる夢に対してだけど、私は仕事と子育てだったなぁ。ひとり親だったからなおのこと（笑）友利人がいうよう、友利人は恵まれていたんだけど、意地はったり、無理解だったりでよくない結果になっているね。まぁ、コロも言わないのがいけない。友利人の家系に関することだからだと思うけど。お兄さんも何か感じ始めている。友利人は、コロの義兄に騙されちゃうんじゃないかなぁ（笑）いい形になることを願う！
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG