このレビューはネタバレを含みます▼
本編は201ページ表題作のみ。
離婚してワンオペ育児に追われて仕事を辞めようと挨拶に来た担当編集・薫。引き留めるために子育てを手伝うと提案する売れっ子作家・大河。でも、実は大河はずっと薫の事が好きで…
とにかく、息子の実がかんわいい…しんどいくらいかんわいい…
薫が倒れた時に大河と電話で繋がった実のシーンがとにかく切なくて大号泣しました。
あと、大人の作画は上手いけれど子供の作画が…みたいな作品も中にはあるんですが、実の作画が最高にいいのがまた魅力です。ドヤ顔可愛すぎて永遠に成長を見守りたい。。。
そして、内容と全く関係ないあとがきなんですが、死ぬほど面白いです。作家さん自身が多分めちゃくちゃ面白い人なんだと思います。