このレビューはネタバレを含みます▼
泣かないでいられない。ナズナの純真さ。世界の残酷さ。ケモノというだけで酷い扱いを受けるのか当たり前な世界。処分寸前だったナズナは旦那様に救われます。もう行くところがないので頑張るけど裏目に出てしまう。旦那様は言葉少ななので、真意が分かりづらい。ナズナの幸せはナズナにしか決められない。人とケモノではどうしようもないと分かっていても、気持ちは止まらないのです。旦那様がやっと、ナズナに触れた時のナズナに胸がキュンキュンしてしまいました。もー、幸せにしてやってよ〜!!ぜひ読んでいただきたい。世界は残酷でも、ナズナの存在に癒されます。かわいい下着を気にするナズナにいいの買ってやって、旦那様!