瓜を破る
」のレビュー

瓜を破る

板倉梓

心理描写がリアル

ネタバレ
2023年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悶々と悩み、一喜一憂し、幸せを噛みしめるまでの過程を、主人公目線だけではなくお相手側の目線でも読めるのは嬉しい。

主人公の、恋愛を始める事が難しい所、一喜一憂する所、トキメくポイント。触れたいと思ってしまう感覚が共感しかなかったなぁ。

皆してるんだな~とか、誰でも良いわけじゃないけれど免疫がなさ過ぎて、気にかけてもらったりして比較的嫌悪感なければ、もしかしたら……と一瞬考えちゃったりとか笑、そういうこと身に覚えがあり過ぎました笑

あと、基本は完全に受け身なのに、本当に大丈夫な人は自分からやたら手を繋ぎたいとかいっしょに居たいとか触りたいとか女の子側が強烈に思う部分。

性欲を満たしたいとかそういうのではない感じのそれは、不思議だけど、本能でこの人って思うんだろうなって何となく思っていた事が、漫画でこんなに正確に描かれることってあるんだなぁ……と感嘆しました。

他の周りにいる人達の目線も見られて、これがこの人の地雷になるのか……と知ることも出来て、本当に人それぞれなんだなぁと思い知らされます。

人が幸せになる話を見るのが好きな方、色々な人の考え方や人生観を知りたい人は特にオススメです。
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