このレビューはネタバレを含みます▼
「フェロウメロウ」茜のバイト先の物語と知って、お気に入りにしていた作品(ただ今お値下げ中)
ホストクラブの元ホストで店長チカ×太鳳のお話。
この作品を読みながら大昔、アルマー○の広告の男性モデルに釘付けになった事を思い出しました(男性はかっこいいだけじゃなく、プラス美しい男性がこの世には本当にいるのだと、)
この作品の冒頭のチカに、おおっと感動し、第2話の表紙にヒョエーっとなって、その後のチカの全コマがアル〜のポスターの様で(どこをどう見ても美しい✨)
そんな彼があの顔で、好き、と言うのです…(その破壊力よ😩)
黙っていてもあれだけなのに(ありがたや、)職場での彼、日常生活の彼が拝めるのですから、壁😩
チカの美しさに慣れた頃、彼が言う太鳳の可愛いさとは何だろ…と。
最初は?と思うのですが、チカが服を彼に買ってあげた後くらいから、太鳳の表情が変わった様に感じて…。あぁ、確かにヤバいくらいに可愛いなと。
何というか、ワンコがあまりにも可愛くて、よしよしからがしがし、最後はぎゅっと抱きしめて…(作中ではその後も見れる…感😩)
ただこの作品は、読む人によっては禅の様な集中力が必要なのかもしれません。(驚異的想像力を発動しないと、無いに等しいのです😩)
こんなに美しいのに…無い。
いや、美しいから逆に無いのかもしれない。
情事中のコマ、チカさんのわざわざ外して…に、付き合い短いのにそっちか…とちょっと驚きました。
そんな彼の美しさの中にある、理性的ではないドロドロとしたものも感じたりして…そこもまた、読む側の楽しみのひとつなのかもしれません。
「ストレチア」を読んで「フェロウメロウ」を読み返し、また2人に再会…は良かったです。
太鳳の笑顔は良い!