初出は1990年代





2023年9月21日
作画をみても内容的にも90年代の漫画だなーという初速。
志水ゆき先生の作品は読み終わる頃には「果たしてどこからどこまでが初期構想だったんだろうか…」と思うほどの作り込み・設定の深さで、どんどんのめり込まされます。
同一世界線の複数CPの進行や、時間軸の遡り方の上手さは当時からで飛び抜けた才能なんだなと脱帽。
それぞれの個が抱える設定は初期連載時代的にも漫画によくある大袈裟さを感じるものですが、それでも違和感を飲み込んでいく面白さにぐいぐい惹き込まれます。
「これぞ漫画だ!」という感慨に浸れる大作。
志水ゆき先生の作品は読み終わる頃には「果たしてどこからどこまでが初期構想だったんだろうか…」と思うほどの作り込み・設定の深さで、どんどんのめり込まされます。
同一世界線の複数CPの進行や、時間軸の遡り方の上手さは当時からで飛び抜けた才能なんだなと脱帽。
それぞれの個が抱える設定は初期連載時代的にも漫画によくある大袈裟さを感じるものですが、それでも違和感を飲み込んでいく面白さにぐいぐい惹き込まれます。
「これぞ漫画だ!」という感慨に浸れる大作。

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みりみゆ さん
(女性/50代) 総レビュー数:396件